【書評】『生きる場所を、もう一度選ぶ』著書:小林奈穂子
人生は一度きりです。
だからこそ、自分が生きたいように生きるのは素晴らしいことではないでしょうか。
・・・もちろんいい歳をして仕事をしないニートはよくありません。
ただ、自分の長所を生かして仕事をして、周囲に貢献し、生きたいように生きると言うのは、人生で最高の贅沢のような気がします。
敷かれたレールの上を走る人生も良いと思いますが、ちゃんと最後まで上手く走れる人は多くはないかもしれません。
むしろ人生は山あり谷ありで、何が起きるか分かりません。
人生塞翁が馬です。
そういった時に、思い切って敷かれたレールの上ではなく、自分のやりたい事に挑戦してみるなど、生きる場所をもう一度選ぶことを始める選択肢もいいと思います。
この本は、そういった生き方をしている人達のリアルな声を知ることができました!
生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択(しごとのわ)
- 作者: 小林奈穂子
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私が読んだ感想は、、皆さんイキイキとしていて楽しそう!と言うことでした。
お菓子の通販をしながら人気ブロガーになって生計を立てている方や、
脱サラして人気カフェを営んでいる方など・・・。
自分がやりたい事を探し続けた結果、自分にしかできない仕事にたどり着いたような感じを受けました。
こんな人生、楽しそうですねぇ。
あこがれます!