劣等感は自分を傷つける為にあるのではなく、生まれ持った才能だと思ってみる。
人は成長環境によって、劣等感に悩まされる事があると思います。
劣等感とは「自分が劣っていると感じる事」です。
私も子供の頃から現在まで、かなり劣等感に悩まされてきました。今でも悩んでいる事が多いです。(^^;
もっと出世したいなぁ、もっと仕事ができるようになりたいなぁ、など。
今まで、こういった気持ちが強いのを、自分は向上心があるんだな、と思っていましたが、どうやら劣等感から来ていたようでした。
劣等感を持つと苦しいです。
劣等感は、ずっと「今の自分ではダメだ」と思い、自分を攻める事にもなってしまうからです。だから、頑張りすぎて、時には燃え尽きてしまいます。
しかし、劣等感を持つ事は、悪い事ばかりではありません。むしろ成功者や有名人には劣等感を持っている人が多いと言う話も聞きます。
結論から言うと、劣等感の持ち主は生まれつきの努力家です。それも、普通の人の比ではないモチベーションがあります。
劣等感は自分を傷つける為にあるのではなく、世の中をより良くする為に、自分が生まれ持った才能なんだと、解釈を変えてみてはどうでしょうか?
どうして劣等感が生まれるのか、劣等感がない人はいるのか?
劣等感を持つ原因になるのは、小さい頃の家庭環境が関係しており、特に両親にありのままの自分を認めてくれた経験があれば、劣等感は持ちにくいようです。
例えば、テストの点が悪くても、言いたい事を我がまま放題に言っても、両親に「成績が悪くても、あなたは可愛い私の子供だよ」と受け入れてくれる安心感があれば、子供は劣等感を持ちにくいようです。
ありのままの自分に価値があると思えるからです。自己肯定感が強くなります。
それが、自分の良い所を見せた時にしか、両親が褒めてくれない。特に、良い成績を取った時にしか、認めてくれないとすると、子供は良い成績を取らなければ両親の関心を得られないと思うようになり、ありのままの自分に価値はないと感じます。子供にとって両親の関心を得ることは、命をかけるほど大事なことですから、必死に努力をします。
劣等感を持つ子供は、とにかく必死に努力するので、普通の子より良い成績を得たりしますが、いつも良い成績が取れる訳ではありませんし、分野によっては才能の有無はもちろんもあります。
そして、良い成績が取れなかった時に、劣等感が生まれます。また、例え良い成績が取れたとしても、両親が認めてくれなければ、ずっと劣等感を感じ続けるでしょう。
聞いた話では、とある高校で「近年まれに見る天才」と言われるほど成績が良かった子供でも、両親に認められなかった為に、「自分は頭が悪い」という劣等感をずっと持っていたそうです。
なので、基本的に劣等感は「思い込み」なのです。
小さい頃の家庭環境によって付いた、自分の考え方のクセと言ってもいいでしょう。
もし劣等感をなくしたいのであれば、難しいかもしれませんが、その自分の考え方のクセを変える事が出来れば良いのです。
例えば、「学歴が高くなければいけない」「結婚して子供を作らなければいけない」と言ったような、~しなければいけない、~すべきである。と思い込んでいる事があれば、それは自分の考え方のクセのようなものです。
それは、常識ではなく、あなただけの考え方かもしれません。変えるのは難しいですし、周囲があなたをそうさせないかもしれませんが、それを捨ててしまえば、劣等感はなくなるかもしれません。
劣等感が持つデメリット
劣等感が持つデメリットは、自己否定です。今の自分ではいけない、と常に言い続けていることにもなるので、素の自分を見せる事が苦手になり、人と会うときは常に緊張していなければいけません。劣等感を持つ人は、リラックスするのが苦手かもしれませんね。
また、劣等感を持つと、常に人と比較をしてしまいます。誰かより劣っている自分を見ることに、怯えてしまう(そういう考え方のクセがついている)ので、常にどっちが上か下かを判断してしまい、気疲れすることも多いと思います。
劣等感のメリット
劣等感を持つ人は、生まれつきの努力家です。劣っている自分を見ることができないので、自分を向上させようと、努力でカバーしようとします。
どうしてそこまで頑張るの?と、劣等感の少ない人は思うかもしれませんが、状況によっては、常に急き立てられる感じがするのが劣等感なのです。
自分が劣っていると感じた時、1秒でも何かしたいと考えてしまうのが劣等感です。
私は、劣等感が割と強い方だと思っていますが、仕事でミスをしてしまった時や、凹んでしまった時ほど、家に帰ると物凄く勉強がしたくなります(笑
ゆっくりなど、していられないと感じます。
また、逆に順調な時は、そこまで勉強に身が入りません。。
劣等感が出てきた時は、それに苦しむのではなく、「あぁ、自分には今劣等感が出ているな」と自覚し、その衝動を上手くコントロールして、勉強や仕事に向けるのが、最も建設的だと思うのです。
成功者や有名人には劣等感が強い人が多い?
成功者や有名人には、劣等感が強い人が多いと言います。
努力の向きを、仕事に向けて成功したのが、成功者や有名人なのでしょう。辻褄はあっていると思います。
もしあなたが劣等感を持っているなら、成功者や有名人になれる素質を持っていう解釈をしてみるのも良いかもしれないですね。
どうせ劣等感と付き合わなければいけないなら、社会に役立ててみよう。
劣等感は悪いイメージがありますし、苦しい部分も多いです。
私自身も、両親が権威主義で、特に父親が人に優越したい性格で、負けず嫌いなので、強い劣等感を持っていました。
そんな自分が劣等感と向き合って来て思った結論が「どうせ劣等感と付き合わなければいけないなら、社会に役立ててみよう。」でした。
劣等感をなくそうとした時もありました。実際に誰にも会わない日を作ったり、劣等感が強い人達と関わらないようにすれば、劣等感は割と気になりません。
「何にも出来ない自分でも、価値があるかも」と言ってみるだけでも、劣等感は薄れていきます。
でも、日本は資本主義(競争社会)なので、仕事中など、どうしても誰かと比較する事が増えますから、劣等感を完全に消すのは難しかったです。
そこでどうせ劣等感が消えないなら、良い方向に使おうと考えたのでした。
『D・カーネギー 道は開ける』 香山晶【訳】
本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法を述べたものである。
古来、人間は「悩み」や「業」のために長年苦しめられ、人生の、とくに若い年代のエネルギーをむだに費やしてきた。この悩みを止め、そのエネルギーを人間本来の「幸福」な生活を始めるために使うことの絶好の伴侶として、本書は今後共読み継がれていくことを信じて疑わない。
- 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,香山晶
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1999/10/20
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D・カーネギーの本は、どこの本屋に行っても見かけます。中でもこの「道は開ける」は大ベストセラーです。初版発行はなんと1948年ですが、今まで半世紀以上に渡って読み続けられています。
長年読み続けられている本と言うのは、人の不変の真理や、本質を突いたような内容のものが多いです。本書も人の「悩み」について書かれたものであり、その解決法が様々なアプローチで多く書かれています。
本書が人生の転機になったと言う方も多く、悩み多き長い人生の間で、読んでおくべき1冊かもしれません。
それでは、特に印象的だった箇所をピックアップします。
悩みを解決する為の魔術的公式
1.まず状況を大胆率直に分析し、その失敗の結果生じうる最悪の事態を予測すること。
2.生じうる最悪の事態を予測したら、やむをえない場合にはその結果に従う覚悟をすること。
3.これを転機として、最悪の事態を少しでも好転させるように冷静に自分の時間とエネルギーを集中させること。
心理学的に言うと、最悪のことがらを自分が受け入れることによって、失うものがなくなり、エネルギーが開放され、力が出るようになるそうです。
不安で悩んでいる状態が続くと、思考力も衰えていくそうです。それを解決する方法が、最悪の状態をまずは考えて受け入れてみるのが良いとの事でした。
ガレン・リッチフィールドの悩みを解決する方法
1.悩んでいる事柄をくわしく書き記す。
2.それについて自分にできることを書き記す。
3.どうするかを決断する。
4.その決断をただちに実行する。
保険業界でかなり有名な会社の東洋担当取締役であるガレン・リッチフィールドの悩みを解決する方法も書かれていました。
とてもシンプルですが、確かにこれに勝る方法はないのかもしれません。
私たちはしばしば問題から目を背けたくなりますが、悩みを解決するためには、問題に面と向かい、解決策を考え、今すぐ行動することが大事なようです。
心の中から悩みを追い出す方法
忙しい状態でいること。悩みを抱えた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。
自然は真空を嫌うと言います。人間はあまり忙しくないと、心が真空に近い状態になり、悩み、空虚、恐怖、憎悪、嫉妬などの感情が心を満たそうとするそうです。
つまり、悪い感情が心を占める前に、他の感情で心を先に満たしてしまえばよく、その1つが「建設的な仕事に没頭すること」だと言います。
確かに仕事に没頭している人は、充実感があるように見える人が多いですね。
悩まないように、忙しくする。これは目からウロコの発想でした。
二週間でうつ病をなおすには
他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。毎日、誰かの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう。
人と触れ合う事で、うつ病は治ると良います。特に、誰かの役に立とうとすることは、自分の価値を実感しやすく、自己重要感も高まると言います。
自分が世界で一番悩んでいると思っているのでは、視野が狭い。皆悩み、そして前を向いて生きている。
本書を読むことで、まず悩んでいるのは自分だけではないのだな、と言う気持ちになれます。
それどころか自分よりもっと深く大きな事で悩んでいる人が多く、そして悩まない人なんていないのだと言う事実を知るだけでも、楽な気持ちになれます。
そして、道は開けると言う言葉の通り、希望を持ち、勇気を持って対処していくことの大切さをこの本から学ぶことが出来ました。
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【書評】『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』 森岡 毅
かなり熱い本です。おすすめです。
USJは一時期経営危機に陷っていましたが、劇的なV字回復、大成功をおさめることができました。そのたった1つの考え方の変化とは、マーケティング思考に変えたことでした。
マーケティングとは、分かりやすく言えば「商品やサービスが売れる仕組み作り」の事です。良い物を作るだけで売れません。消費者に魅力的に伝える必要があります。
USJを劇的に回復させた森岡 毅さんは、マーケティングのプロフェッショナルです。この本では森岡さんのマーケティング思考を学ぶ事ができます。
そして正直、ここまで言ってしまっていいの?と思えるほどの情報量でした。
どうしてUSJのハロウィンイベントは大成功したのか?
それは偶然ではなく、マーケティングの力だったのです。この本では、マーケティングの基礎から深い部分まで、その強力さと、可能性の大きさを1冊で深く知ることが出来ると思います。
・会社がマーケティングに期待するのは、主に「トップライン(売上)」を伸ばすこと。
・マーティングは売上を伸ばすための会社の「頭脳」であり「心臓」である。
・マーケティングの最初にすべき最重要な仕事は、「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること。
・日本の多くの製造業が不振に陥っている原因は、技術志向に偏りすぎ、マーケティングを軽視してきたことにある。
・日本企業の多くのマーケティング部は、マーケティングを知らないし、マーケティングをしていない。
・マーケティングは「売れるようにする=売れる仕組みを作る」こと。
日本では、良いものを作れば売れる、という風潮が強い国だと思います。
しかし魅力を伝える努力をしなければ売れません。魅力的な商品を、欲しい人と結びつける活動がマーケティングなのです。
よく言われているのが、失敗する商売は「こんなに良い物が出来た」から始まる商売で、成功する商売は「こんなに欲しい人が沢山いる」から始まる商売だそうです。
欲しい人(マーケット)がある状態で、それにピッタリあった商品を作り、宣伝する。
良い物を作るのはもちろん大事ですが、それが欲しい人がいるかどうかは、もっと大事と言うことですね。
・消費者インサイトとは、消費者の深層心理に隠された真実のこと。それを指摘することで消費者の認識や感情を大きく動かし、購買意欲を掻き立てることができる。
私達は、何か行動する時、自分でも分からない理由がある時があります。その隠れた理由をインサイトと言います。
それは人間の本能から来るものです。例えば、優位に立ちたい気持ち、素敵な異性と付き合いたい気持ち、不安から回避したい気持ちなど・・・。
人は感情で動く事が多いです。マーケティングを行う上では、それらの感情を無視することはできません。インサイトを見抜き、上手にアプローチすることで、マーケティングの成否が分かれます。
私は経営コンサルタントが著者の本が好きでよく読んでいたので、よくマーケティングという言葉を目にしていました。経営をする上でマーケティングの思考は不可欠です。
優秀なマーケターがいるだけで、会社の売上が上がっていくことは、珍しくないと思います。
また、マーケティングを学んでから、世の中の色々な事が分かってきたのを覚えています。街中でのティッシュ配りや、初回無料のサンプル品配りを、どうして赤字を出してまで行うのか?など、色々な事が見えてきます。
会社の売上は、新規とリピートで成り立っている事など。マーケティングはかなり面白いです。
この本はマーケティング入門としてはもちろん、深く学びたい方にもおすすめの1冊です。これが1400円は安すぎますね・・・。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
【書評】『自分合格力 人生が軽やかになる60点主義のすすめ』 齋藤 孝
今まで知らず知らずに信じてきた、心の足かせになる思い込みを捨て、新しい時代の価値観を抱いたほうがいいように思うのです。
時代が変われば、価値観も変わります。終身雇用で、老後は年金で暮らして、結婚して家を建てて、子供は3人産んで・・・などの価値観は、日本が高度成長期だった為に出来たことでした。
今は給与収入も中々増えず、終身雇用もなくなりつつあり、年金も期待出来ないような状況です。その中で、昔と同じような基準を普通にしてしまうと、ほとんどの人が到達できません。
まずはその現実を受け入れ、その中で60点で合格だと思えれば十分だと言う考えを持つ事の大切さを、齋藤孝さんは言われています。
この本は、理想が高くて苦しんでいる人におすすめだと思いました。無理をして頑張っていた気持ちが、少し楽になると思います。
・何かの目標に向かっているとき人間は安定します。
・学ぶのを楽しむことが人生の祝福である
・結婚することで不幸になるのであれば結婚しないという選択も、いまは「あり」だと思います。
・必ずしも年収の高さに比例して人の幸福度が上がっていくわけでない
お金の量=幸福に繋がる訳ではないと、皆、気付き始めているような気がします。実際に心理学の本を読んでも、お金は幸せに直結するのではなく、人と触れ合う事などの方が、幸せを感じやすいと言われています。
バブルの頃はとにかくお金が全てのような世の中だったようですが、今もその名残が残っているのが問題だと言うわけですね。
「デートでワリカン」などの言葉が問題だと言われたのも、裏を返せば、男性が女性にデートで奢るのは当然だと言う空気が、今も残っているからかもしれませんね。
バブルの時期は高収入の仕事も多かったですが、今はサラリーマンの平均年収は350万~400万円から中々増えません。
そろそろ、時代の変化を受け入れる方が、自然かもしれません。
その中で齋藤孝さんは、学ぶ事や、結婚をしない選択肢、年収を気にしないで良い事など、自分の中で妥協点を見つけ、日々を楽しむ事が、人生を豊かにするヒントになるのだと言われています。
現代の日本において1年間に2万4千人近くの自殺者がいます。
飢えや戦争で死ぬのではなく、何かの思い込みに縛られていまの日本で幸せが見いだせずにいたり、人生に合格点を与えられずにもがき苦しみ自ら命を絶つ。
これは、非常に残念な状況だと思うのです。
バブルの頃の日本の当たり前だと未だに普通だと思い込み、それが実現できない自分に絶望している人が多いのかもしれません。
バブルの頃の普通は、今はかなりハードルが高いです。
その現実をまずは受け入れて、前向きに気持ちを入れ替える事が、必要なのかもしれませんね。
【書評】『「仕事ができるやつ」になる最短の道』 安達裕哉
私がこの本に出会ったのは、ネットで著者が書いたビジネス系の記事を読んだのがきっかけでした。
ビジネス系の記事はネットに多くありますが、安達裕哉さんの本質を突いたような記事は、少し怖いくらい的確に感じました。
卓上の空論ではなく、経営コンサルティングの実践の中で磨かれた現場の空気を文章に感じます。
こんな上司がいたら、厳しそうだけど鍛えられそうで嬉しいだろうな…みたいな。そんな風に本書を読んでいました。
本書では安達さんが考える、「仕事ができるやつ」になる為の、様々な考え方が紹介されています。
ただ、私が感じたのは良い意味で、この本は教科書的ではないと言う事でした。新社会人が読んだら少しびっくりしてしまうかもしれないですね・・・。
角度を変えた視点での鋭い内容が、面白いのです。
「自分から動ける人」と、「自分勝手に仕事を進めてしまう人」との微妙な差
自分から動き、変化を起こすには、
・自分自身の権限を知ること、すなわち「会社のルール」を熟知すること。公式のルール、暗黙のルールを含め、誰に情報を持たせるかを考えること。
・保守的な人物への配慮を怠らないこと。ルールを守っていても反感を持たれるケースは多い。したがって、保守的な人物に対する感情面のケア、付き合いなどを利用すること。
この2点をキッチリ押さえることに尽きる。
人は感情で動きますから、いくら公式のルールであっていたとしても、感情を無視されたのであれば、反感を持たれてしまう事も多いです。
特に保守的な人は、ルールを確実に守る面では信頼出来ますが、逆にルールから少し外れるような例外を受け入れられないような、融通が利かない面もどうしてもあります。
そういった人への配慮は大切ですね。
「会社に不満があるなら、まず自分を変えなさい」はほんとうか?
これはよく言われる話である。たしかに正しいときも多い。しかし常に正しいわけではなさそうである。
なにごとも、楽しくやれなければ長続きしないし、一流になるには、楽しいだけではなく血のにじむような努力が必要だ。
よく、まずは3年続けてみる方が良いと言う事を言われていますね。
ですが、私は環境によっては3年続ける必要はないと思っています。その環境が自分の将来の夢に繋がっていればいいですが、ただ何も考えず無駄に過ごすのでは時間が勿体無い。
また、生きる力がなくなるような会社もあります。仕事が人生ではなく、人生の中に仕事があると言う事を忘れてはいけません。